
心の目で…
私の娘が通った幼稚園には、目の見えない先生がいらっしゃいました。
毎日、一緒に遊んだり、点字の絵本を読んでくれたり、たくさんの子供たちとともに幼稚園で生活をされていました。
ある日、園児たちがその先生に渡したお手紙には、「いつも心の目で私たちをみてくれてありがとうございます。」と書かれていました。
まさに、先生は、心で私たちを見て、心で感じたまま接してくれました。
私たちには、目と、心の目があります。
目に入ってくるのは、そのままの情報。
そして、心の目で感じるということは、深い理解なのだと思います。
心の目で見るには、心のゆとり、柔軟さが必要です。
目の前の情報に流されたり、鵜呑みにしたりするのではなく、
目を閉じて、自分にとって必要な情報なのか、何が大切なのかを見極める、心の目を意識して過ごしたいですね。
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